毎日ストレッチを頑張っているのに体が柔らかくならない。
パーソナルストレッチを受けても、マッサージに行っても、柔軟性が改善しない方は砂糖をたくさん(過剰に)摂っているかもしれません。
砂糖を摂りすぎると体は硬くなってしまうのです。
特に腿裏やふくらはぎの硬さは、下半身が太る原因になるのです。
体が硬くなるとそれだけで代謝が落ちダイエットの妨げになってしまいます。
今回のテーマは砂糖を沢山摂ると体が硬くなるです。
ストレッチだけでは柔らかくならない
ストレッチを頑張っても、パーソナルストレッチを受けても、マッサージに行っても、柔軟性が一向に改善しない。
下半身は変わらず太いまま。
このように悩んでいる方は沢山いらっしゃいます。
なぜストレッチを頑張っても柔軟性が改善しないのか?
それは構造的な問題よりもっとミクロな世界、私たちの体を構成している細胞や結合組織自体に問題があることが考えられます。
水分を除けば、私たちの体の大部分はタンパク質できています。
このタンパク質が硬くなると私たちの体は硬くなります。
そして、このタンパク質に体内で消費しきれなかった糖分がくっつくと体は硬くなります。
これを糖化と言います。
糖化はタンパク質を硬化させてしまいます。
その結果、関節や筋膜などが硬くなり、可動域や可動性が減少してしまいます。
そして当然ですが血管も硬くなります。
ホットケーキを焼きすぎると焦げて硬くパリパリになりますが、あれも糖化です。
微妙に違いますが、これと同じ様なことが体の中で起こっていると考えてください。
ダイエットと言う観点から見ると、柔軟性や可動域(可動性)の減少は代謝の減少に繋がります。
その結果太りやすい体を作ってしまいます。
運動をしている、トレーニングをしているからといって、砂糖の入ったものを沢山食べたり、飲んだりして、使いきれなかった場合その余った糖分は体を硬くしてしまいます。
また、細胞膜の材料である脂質をダイエットなどで制限しすぎても体は硬くなってしまうので注意が必要です。
少し話は変わりますが、タンパク質を摂取するために牛肉を沢山食べる方がいますが、“その牛が食べた餌の種類”によっては、体が硬くなってしまうことがあります。
トウモロコシを餌にして育つ牛の方が多いのです、牛はもともとトウモロコシを主食としていません。
そのため、牛の体の中の脂肪は細胞膜を硬くするオメガ6系に変異してしまい、それを食べた人間の細胞膜も一緒に硬くなってしまいます。
そのため、“体づくりのために”とトウモロコシで育った牛肉を沢山食べれば食べるほど体の健康状態は悪化すると言うスパイラルにはまります。
できれば牧草で育った牛を食べた方がいいそうです。
これは養殖の魚にも同じことが言えます。
魚油にはオメガ3系の脂質が豊富と言われていますが、養殖の場合は話は別です。
この様に何を食べて育ってきたものを食べるかによって我々の体は大きく変わってきます。
我々ヒトは食物連鎖の頂点に立っているので、この部分は結構大切だと思います。
話が少し外れましたが、柔軟性や関節可動域を改善したければ、糖分の摂取量を少し見直してみてください。
だからといって、炭水化物を抜くのはNGです。
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