【著者紹介】今村まさふみ 『下半身痩せダイエットとリバウンドしない体作り』をコンセプトに東京・銀座でパーソナルトレーナーとして活動中。科学的根拠に基づいたプログラムを作成し、芸能人をはじめ多くのお客様から支持を得ている。私の自己紹介はこちら(執筆中)

銀座で下半身痩せ専門パーソナルトレーニングジムを運営しているダイエット・下半身痩せパーソナルトレーナーの今村です。

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今月(5月)に入ってからこちらの記事のアクセスが増えています。

下半身の筋肉が硬くなると下半身は太りやすくなります

だから柔らかくしようとストレッチやマッサージを受けたりします。

ところが、どんなに頑張っても体が柔らかくならない方もいます

その原因は上の記事でも書きました砂糖の摂り過ぎです

実は砂糖を摂り過ぎると筋肉は硬くなってしまいます

とは言っても現代人の食事は気をつけていても砂糖を摂り過ぎてしまいがち。

なんとなく砂糖の摂り過ぎは良くない…

今回は体が硬くなるメカニズム以外にもある砂糖の過剰摂取がが引き起こす問題点について解説していきます。

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砂糖と体重管理

よく知られていることですが、砂糖は高カロリーです。

だから過剰な摂取は肥満のリスクを高めます。

さらに、砂糖は空腹感を満たさず、過剰なエネルギー摂取を引き起こす可能性があります

砂糖は高いグリセミック・インデックス(GI)を持ちます。

GIは食品が血糖値を上昇させる速度を示す指標のことです。

これが高いと急激に血糖値を上昇させます。

また、砂糖は満腹感を得にくいのでついつい食べすぎてしまいます。

人の体はある程度血糖値が高くならないと満腹感を得られません

ところが、砂糖を摂取すると血糖値が急上昇し、その後急上昇した血糖値を下げるために急速に下降させます。

その結果満腹感を得られず、空腹感を感じやすくなります

ケーキやチョコレートを食べても直ぐにお腹が空いてしまうのはこれが原因です。

その結果必要以上に食べてしまうので太ってしまうのです。

お米なども高GI食品ですが食物繊維が含まれているので実はそれほど急激に血糖値は上がらないです

この辺は後ほどまた説明しますが特におむすびがおすすめです!

砂糖は一時的な快感や満足感をもたらすことがあり中毒性がありますが、その効果は一時的であり、血糖値が急速に下がるとともにクラッシュ感を引き起こすことがあります。

このクラッシュ感によって再び空腹感が現れ、食欲が増す可能性があります。

砂糖と体の硬さ

砂糖の摂り過ぎは、体の柔軟性を損なう可能性があります。

砂糖は糖化反応を引き起こし、タンパク質やコラーゲンと結びつくことで、組織の硬さや柔軟性の低下をもたらすことが示唆されています

糖分は通常、私たちの体内でエネルギー源として利用されますが、過剰な摂取や糖代謝の異常によって血液中の糖分が増えると、その糖分がタンパク質と結びつくことがあります。

糖化のメカニズムはメイラード反応と呼ばれる反応によって進行します。

この反応は、糖分とアミノ酸(アミノ酸がたくさんくっつくとタンパク質)が反応してグリコシル化物と呼ばれる中間生成物を形成し、さらに化学反応が進んでAGEsが生成されます。

このAGEsが筋肉を硬くしてしまいます

ちなみに、糖化は加齢とも関連しており、高血糖状態や糖尿病の長期間の経過、生活習慣の乱れなどが糖化の進行を促す要因とされています。

砂糖と代謝

過剰な砂糖摂取は、代謝にも悪影響を及ぼす可能性があります。

インスリンの過剰分泌を引き起こし、インスリン抵抗性や糖尿病のリスクを高めることがあります。

さらに、砂糖は脂肪の蓄積を促進し、脂肪肝や脂質異常症などの代謝性疾患の発症リスクを増加させる可能性もあります。

甘いものを食べたくなったらラムネをおすすめしていますが、ラムネの主な材料はブドウ糖です。

砂糖の代謝とブドウ糖の代謝にはいくつかの違いがありますが、ラムネに含まれるブドウ糖の方が断然おすすめです!

砂糖はグラニュー糖として知られる二糖(ブドウ糖と果糖が合体したもの)です。

砂糖は消化器官で分解されてブドウ糖と果糖に分離されます。

一方、ラムネの主成分であるブドウ糖は単糖の形態で摂取されるため、消化器官での分解は必要ないので素早く吸収できます。

吸収されたブドウ糖は体内のエネルギー供給の主要な源となります。

一部は即座にエネルギーとして使用され、他の部分は肝臓でグリコーゲンとして貯蔵されるか、余った分は脂肪として蓄積されます。

果糖は肝臓でしか代謝できないので肝臓に運ばれエネルギーとして使用されるか、余った分は脂肪として貯蔵されます。

砂糖と消化器官への影響

砂糖の摂り過ぎは、消化器官にも悪影響を及ぼすことがあります。

過剰な砂糖摂取は、腸内細菌のバランスを乱し、有益な細菌の減少や有害な細菌の増加を引き起こす可能性があります

さらに、砂糖は炎症を引き起こし、腸の粘膜を傷つけることが知られています。

これにより、消化不良や腸の健康問題が生じる可能性があります。

康な生活を促進するために重要です。

どうすれば良い?

ということで砂糖の過剰摂取は体に対して様々な悪影響を及ぼします。

とは言っても人間どうしても食べたい時はあります。

そんな時は食物繊維と一緒に摂ることをおすすめします!

高いGIを持っていても食物繊維と一緒に食べることである程度緩やかにすることができます。

抗酸化物質の摂取も糖化を防ぐ有効な手段です。

抗酸化物質は糖化の進行を遅らせる役割があります。

ビタミンCやビタミンE、ポリフェノールなどの抗酸化物質を豊富に含む食品がおすすめです!

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Masafmi Imamura

『健康維持とダイエットとリバウンドしない体作り』をコンセプトに東京・銀座でパーソナルトレーナーとして活動中。 「糖質制限を頑張っても痩せなかった」 「食事制限をしたのにリバウンドした」 という多くの声から、日常生活の中でも継続出来るきちんと食べて痩せるダイエットを提唱。 科学的根拠に基づく食事法やトレーニングプログラムを提供しています。 ダイエットとリバウンドを繰り返すダイエッターや忙しい経営者を中心に、グラビアアイドル、歌手、舞台女優、モデル、声優、アスリートなどを担当している。 ダイエット専門パーソナルトレーナーとして活動する傍ら、トレーナーの育成事業や大学や高校の野球部のトレーナー、社会人野球の選手、大学ラクロス部など、アスリートのトレーニングも担当。

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