今回は「つま先が内向きだと脚が太くなる」という話です。
そんな人の特徴として「痩せ型」が多い印象です。
脚痩せをしたいなら、今日からでも「つま先の向き」に意識を向けるべきだと思います!
つま先が内向きで脚が太くなる理由
つま先の向きと脚の太さは、一見なんの関係もないよう様ですが実は大アリなのです!
どうしてつま先内向きだと脚が太くなってしまうのでしょうか?
そこには「反り腰」が関係しています。
つま先内向きの人は、ほぼ「反り腰」になっています。
そして「反り腰」は100%下半身太りに繋がります。
ですから一刻も早く解消すべきなのです!
つま先が内側に向いている場合、骨盤は必ず前傾します。
これは、骨盤と肩甲骨、骨盤と脚の骨の動きのリズムに関係があります。
まずは骨盤と脚の骨の関係から。
骨盤が前傾すると脚の骨は内側捻れ、内股になります。
逆に骨盤が後傾すると、脚の骨は外側に捻れ、ガニ股になります。
これを骨盤ー大腿骨リズムといいます。
次に骨盤と肩甲骨の関係。
骨盤が前傾すると肩甲骨が内側に寄り、腰は反ります。
逆に骨盤が後傾すると肩甲骨が外側にいき、腰は丸まります。
骨盤ー肩甲骨リズムと言います。
という事で、つま先が内側に向くと骨盤が前傾し腰が反ってしまうのです。
こうなってしまうと、以前のブログでも紹介しましたが、脚は太くなってしまいます。
つま先内向きを改善しよう!
それでは、内側に向いてしまったつま先を改善するエクササイズを紹介します。
という事で反り腰改善のエクササイズの一つ目は、以前紹介したこちらの動画をご覧ください。
もう一つが深呼吸です。
反り腰の人の特徴に呼吸が浅いというのがあります。
呼吸が浅くなると、横隔膜を下げるのではなく、肩や腰の筋肉を使って息を吸おうと努力します。
その結果腰が反ってしまいます。
だから、呼吸が浅くなると「反り腰」になるのです。
次に自律神経との関係についてです。
呼吸が浅くなると交感神経の方が優位になります。
交感神経というのは、戦闘モードなので、筋肉を硬くしたり、血管を収縮したり、内臓の働きを抑制します。
いわゆる緊張状態です。
そして、胃酸分泌が悪くなったり腸の吸収効率が悪くなり、栄養がきちんと細胞に届かないということがおこってしまうのです。
だから痩せているのに脚は太いと言う状態になってしまうのです。
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