こんにちは☀︎
今村です。
今週書いた梨の記事がお陰様で結構読まれています。
さて、週末限定記事です。
気になった記事に勝手にコメントしています。
今週の気になったニュースはこちらです!
知らぬは客ばかり。無資格で開業できる整体、カイロ、エステの闇
〜以下引用です〜
整体やカイロプラクティック、脱毛といえば施術者を信頼し自分の体を預けるものですが、それらを開業するにあたり特別な国家資格は必要なく、実質的に野放し状態にあることをご存知でしょうか。
中略
住宅街でもカンバンを掲げ、施術ベッドひとつあれば開業コストも抑えられます。
高齢者宅への出張施術だけで稼ぐ業者なら、ネットにHPだけ作れば間に合います。あとはチラシを撒くぐらいです。
人柄がよく、そこそこの施術がお客に気に入られれば、儲かる商売だからです。
ちなみに施術者は何らかの国家資格を有していると誤解されがちですが、この手の施術商売に、そうした公的資格は一切ありません。
有資格者を標榜している場合でも、民間のトレーニング学校が勝手に作った、ハッタリを利かせることが目的の、無根拠の「民間資格」にすぎません。
ただのコケオドシの資格です。自分一人で勝手に独自資格を作り標榜している人までいます。
これらの業態は、憲法22条「職業選択の自由」の条文の下に、大らかに営業が許されているわけです。
基本的に保健所も厚労省も、管轄外の扱いであることには驚かされます。
中略
これらは、「医業類似行為」と呼ぶほどではない「リラクゼーション」の扱いとなっているのです(「無届けの医業類似行為」と呼ぶ場合もあります)。
つまり、いわゆる「民間療法」というやつで、人体に害を及ぼさなければ、何だってやれてしまうのです。
そのため、変テコな、怪しい療法を名乗ってやっている人を時々見かけることがあるでしょう。施術者自身が自分で「〇〇式健康術」やら「〇〇施術」などと、勝手に標榜しているわけです。
中略
施術によって、怪我を負ったり、体調不良に悩まされるようになっても、無資格施術所は、有資格施術所と異なり、保険にも未加入のため、補償もありません(無資格施術所対象の保険がそもそもない)。
何より、無資格施術所での事故を訴えても、「因果関係不明」で被害者は泣き寝入りになるケースが殆どなのです。
2017年には、フリーアナウンサーの生島ヒロシさんが、都内の無資格施術所で「おなかをへこませるマッサージ」を受け、肋骨を2本骨折したことがニュースにまでなりました。
これは、けっしてレアケースではないところに驚かされます。
消費者庁が公表している「法的資格のない施術による事故報告」は、2009年からの8年間で、1,483件にのぼります。
こうした事故による治療期間が1ヶ月以上に及んだケースは全体の16%、3週間から1ヶ月の治療が9%、1~2週間が9%など、長期にわたる治療を要するものも少なくありません。
〜ここまで〜
これは整体やカイロなどに限った話ではなく、我々トレーナー業界もまったく同じです。
トレーナーも国家資格などなく、言わば“言ったもん勝ち”です。
たまに国際的な資格保持者在籍と言ってNSCAなどの資格を表記しているジムもありますが、NSCAなどもアメリカの民間団体です。
確かに認知度は高いですが、国際的でも公的でもありません。
コンテストに優勝、元プロアスリート、それはトレーナーとしての資質の高さとはあまり関係ありません。
名選手が必ずしも名監督とはならないのと同じです。
※知らないよりは知っていと方が良いと思いますが
わたしのケースで言うと、野球もラクロスも全くの未経験者ですが、それなりに実績は残せています。
ではどうやって選ぶのが良いのか?
そのトレーナーさんの情報発信などをしっかりと読んだり見たりすると良いかと思います。
論文の引用ばっかりで頭でっかちも困りますが、感覚や自分の経験だけで情報発信をしているトレーナーはちょっと怪しいかもしれません。
長期化するコロナ禍 生活・健康への影響…調査結果は? ストレス・発散法に男女差が…
「ストレス発散のために何をしたいか」という質問では、上位3位は次のようになりました。
1位 ショッピング
2位 運動
3位 自宅での飲酒(いわゆる“家飲み”)
こちらも男女差が少しあり、母親はこの全体の順位と全く同じで、父親は“家飲み”が1位、「運動」が2位で「ショッピング」は3位でした。
街では、次のような声も聞かれました。
主婦(60代) 「主人が在宅勤務になりましたので、非常にストレスになっています。実はトップガン、34回見に行きました。出てる役者さんが好きなので、好きな人がいるとか楽しいことって心の健康につながると思います」
トップガン34回みたとありますが、3、4回の間違いではないかと思います。
60代で34回もみに行っていたら凄いですね。
と言うことでストレス発散に運動を選ぶ方が多いようです。
アメリカ法医学研究所の実験でも、運動は脳の前頭葉を刺激してドーパミン(幸せホルモン)を分泌させることがわかっています。
ちなみに、暴飲暴食もショッピングも、同じようにドーパミンを分泌させるようです。
これがひどくなると依存状になり、ドーパミンD2受容体と言うタンパク質が壊れてしまうようです。
これを改善するのに運動療法が用いられているところをみると、運動はとても大切です。
スポーツの秋。
トレーニング=運動、スポーツ=運動ではありませんので、気軽に出来るところからはじめてみてはいかがでしょうか?
自己流筋力トレーニングでのトラブルに注意 自分自身の状態把握から始めよう
トレーニング実施者には個人差があることも忘れてはならない。誰もができる筋力トレといえども、運動・スポーツと同様に、日ごろ使われていなかった身体機能の強化を行うわけであるから、運動処方の手順に従い、まず現在の自分自身の状態を把握することから始める必要がある。目に見えにくい変化も感じながら、少しずつ目的に向かってトレーニングが継続できるようにプログラムを作成することが必要である。数字で表れるような目に見えた変化は、継続がカギとなる。
何度も言っていますが、自分の状態を把握しないでトレーニングを開始することほど効率の悪事はありません。
トレーニングのやりすぎは健康にとってはマイナスになることもあります。
きちんと効果を出すために一度は専門家に相談することをお勧めします。
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