法人向けサービス

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会社のブランドイメージや業績を向上させるには、社員が健康であることが大切です。

社員研修、新入社員研修、福利厚生の一環として、健康意識の高い人材は会社の成長に欠かせません。

運動すると脳が強くなる

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長年の研究結果から運動することが脳を最高の状態に保つ働きがあることがわかってきています

脳が強いストレスを受けることで何十億というニューロンの結合が蝕まれることや、うつ状態が長引くと脳の一部が萎縮してしまうことが確認されています。

ところが、

運動をすることで神経化学物質や成長因子が放出され、脳の基礎構造を強くできるとこが確認されています。

ほとんど動かなくても仕事できてしまう現代社会において、日々ストレスを受けている現代人は運動を取り入れる事で脳の萎縮を防ぐことが出来ます。

筋肉を動かすことで特定のタンパク質(IGF –1・VEGF)が作られ、血流に乗って脳まで辿り着き、高次の思考メカニズムにおいて重要な役割を果たしていることもわかってきました。

また、遺伝子レベルでも体の活動が心に影響することを示す兆候が確認されつつあります。

運動をしてから机に向かう(学習する・仕事をする)ことで脳に入ってくる刺激がニューロンの結合を強め、そうしてできた脳の回路はより強固になっていきます。

ネーパーヴィル・セントラル高校の事例

アメリカ、シカゴにある高校でのエピソードです。

毎朝7時、エクササイズルームでトレーニングを行い、トラックに出て走る。

このプログラムに参加した生徒の読解力が17%伸びた”と報告されています。

このほか、2005年にセントラル高校(運動プログラムを取り入れたいる)高校を卒業した生徒のACT(米大学入学学力テスト)の総合点は24.8で州の平均20.8よりかなり高ったと報告されています。

トレーニングを行うことでアイディアが浮かびます

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2007年に行われた実験では最大心拍数の60%〜70%を目標に運動を行うと認識力が上がることが確認されました

30代の方であればおおよそ1分間に151拍くらいがこれにあたります。

※安静時心拍数が60拍の場合

このテストでは、新聞は読むだけではなく、他に何に利用できるかを思いつく限り列挙してもらうということを被験者に求めました。

被験者の半分は映画を観て過ごし残り半分は運動をして過ごし、その直前直後と、20分後にテストを受けてもらいました。

その結果映画を観ていたグループには変化は現れませんでしたが運動をしていたグループは答える速度やアイデアの数が増えたと報告されています。

また複雑な動きをすることでBDNF(脳神経由来栄養因子:脳のインフラ構築に必要なタンパク質)が増加することが確認されています。

ラットを使った実験では、ただ走らせるグループと平均台や障害物を避ける、梯子を歩くといった複雑な運動をやるグループに分けた結果、後者のグループの方がBDNFが増加していたことが確認されました。

料金

30回券:219,000円(7,300円/1回)

60回券:390,000円(6,500円/1回)

※1回45分・レンタルウエア、シューズ、お水付き

健康経営への取り組み

1.経済産業省と東京証券取引所の共同プロジェクト

経済産業省ではこう表しています。

〜「健康経営」とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます〜

経済産業省は東京証券取引所と共同で、健康経営への取り組みが高く評価された企業を、『健康経営銘柄』として選定し、公表しています。

2.実践企業の多くが長期的な利益に繋がっています

健康経営の取り組みで先進的なアメリカでは、優良健康経営表彰企業の株価は13年後の調査で平均約1.78倍に成長しており、同期間の大企業平均0.99倍(S&P500)を大きく上回るパフォーマンスを上げていることが比較研究で明らかになりました。

従業員の健康のために企業戦略として投資することは、短期的にも長期的にも大きな利益につながります。これは東京証券取引所に関わる企業だけでなく、すべての企業において有益な取り組みだと考えます。

オフィスや会議室などで部署単位またはフロア単位で行います。目的は今すぐ身体をスッキリさせ、新たな気持ちで仕事に臨めるようにすることです。

首・背中・お尻・もも裏など座業で血行不良になりがちな部位を中心に簡単フィットネス。従業員の皆様がセルフメンテナンス出来るようにするために、覚えやすいエクササイズばかりです。「身体が軽くなった」「目が覚めた」「姿勢が良くなった」と声もあり、大変好評です。

生産性の低下やケアレアミスを減らすためにも、長時間の座業による慢性疲労や睡魔から、運動でリフレッシュさせることは有効です。定期的に継続して行うことにより、肩こりや背中痛の解消や姿勢の改善にも効果が期待できます。

実例2. 仕事の生産性が上がる食事の仕方 (セミナー形式 30~60分 全1回)

「何を選んで食べるか?」。食事内容により仕事のパフォーマンスは変わります。午後に睡魔に襲われ仕事に集中出来なくなるのは睡眠時間だけの問題ではありません。「食べ物」の影響が大きいのです。

従業員の方に食事内容を強制させることは出来ませんが、こうした知識を知っておいてもらうことは有意義なことでしょう。もちろんここで得られる知識は、肥満や生活習慣病の予防にもつながります。

昼休みにランチをしながら、または就業前や定時終了後などに行っています。

実例3. 健康寿命の伸ばすための食習慣  (セミナー形式 60分 全3回)

「健康経営」のための戦略にぜひ加えてほしいサポートです。「食事」は健康にも不健康にもつながる行為です。食習慣を考える時間を従業員の方々に与えることは健康経営の戦略の一つになるでしょう。このセミナーでは従業員の方に、「どんな食べ物や食べ方が健康寿命を延ばすのに役立つのか」を理解し身につけてもらいます。

また、食事は「精神的な健康」にも強く影響します。人に対して優しくできたり、意地悪になったり、気分の変動が激しくなったり、ネガティヴ思考になったりするのは、その人の性格だけでなく食習慣が影響していることを知っている方は少ないでしょう。