多くの方が運動をすれば痩せると思っているようですが、ダイエットを成功させたいなら運動よりもまずは食生活を見なさないといけません。
当たり前の話ですが、活動量(消費カロリー)に対して食事の量(摂取カロリー)が多ければ太ってしまいます。
年末年始に暴飲暴食した分をなんとか減らそうと一生懸命トレーニングしたりランニングをする方がいらっしゃいますが、残念ながらそれだけでは体重は減りません。
脂肪を1kg減らすのに必要なカロリーは7200kalですが、フルマラソンを1回走っても3600kcal位しか消費しないからです。
だから、食事と運動をバランスよく続けることが大切になります。
運動だけだは痩せません
食事を見直すというと、糖質制限や極端なカロリー制限をイメージしてしまいますが、残念ながらその方法で落としても一時的なものでしかありません。
だから糖質制限はリバウンドしてしまうのです。
また、食事の量は少なくても特定の栄養素に偏っていれば太ってしまいます。
トレーニングによってダメージを受けた筋肉はたんぱく質を使って修復します。
筋力トレーニグを一生懸命頑張ったとしても、筋肉の材料となるたんぱく質が不足していれば、筋肉は作られません。
脂肪を燃焼しようと頑張って運動をしても、ビタミンやミネラルが足りなければ上手く代謝されないので、ただ疲れるだけです。
このように必要に応じてきちんと食事を考えないと、運動をしてもその効果を得ることは難しいと言えます。
糖質制限はリバウンドの元
糖質を制限を頑張れば痩せます。
しかし、糖質をカットするだけでは簡単にリバウンドしてしまいます。
人間の体は糖分を変換してエネルギーをつくっています。
※ミトコンドリア内で作っています
糖質が減ってくると脂質を使ってエネルギーを生み出しますが、脂質だけで動き続けるのは不可能です。
なのでいずれ糖質を体が欲します。
だから、一時的に糖質をカットしてもいつかは糖質を食べることになってしまいます。
糖質をカットすると糖の代謝能力が落ちるのでエネルギーとして使われづらくなり、脂肪となって蓄えられてしまいます。
トレーニングをやる際も注意が必要です。
当然体を動かすためには糖質が必要ですが、糖質制限で体の中に糖質が少ないと糖を体の中で作り出します。
それが糖新生です。
糖新生とはたんぱく質を肝臓で分解して糖質に変換することです。
トレーニングによって筋肉がダメージを受けても糖質が少なければこれが優先されます。
結果、筋肉の量は減少し基礎代謝が落ちます。
筋肉量が減れば体重は落ちますが、代謝も落ちてしまっているのでリバウンドしやすい体になってしまいます。
リバウンドしないためには?
リバウンドしないためには運動や正しい食生活を習慣化しいといけません。
そして、習慣化するには時間が掛かります。
時間がかかるという事は継続出来る方法でやらないといけません。
ダイエットとリバウンドを繰り返す方の多くが、習慣化する前に運動や食事をやめてしまっている様に感じます。
リバウンドを繰り返さない為には、無理なく継続出来る方法で行わないといけません。
体験トレーニングやってます!
お知らせ
●公式LINE登録で小冊子プレゼント!●
下半身痩せの記事やエクササイズ動画が月1回不定期で届くよ。
お友達登録はこちらをクリック!
フォロワー数984名
下半身せ専門パーソナルジム銀座健康倶楽部
施設のご案内
▶︎下半身痩せといえば銀座健康俱楽部◀︎
2015年から下半身痩せを専門に指導し、年間200名以上(累計1,000名以上)の方々のお悩みを解消してきました。豊富な知識と経験が、他のジムには真似のできない私たちの強みです。
下半身痩せ専門ジム3つの強み
- 下半身痩せ指導が専門!
- 食事・生活習慣のアドバイス!
- 実績は業界NO,1
0件のコメント