【著者紹介】今村まさふみ 『下半身痩せダイエットとリバウンドしない体作り』をコンセプトに東京・銀座でパーソナルトレーナーとして活動中。科学的根拠に基づいたプログラムを作成し、芸能人をはじめ多くのお客様から支持を得ている。私の自己紹介はこちら(執筆中)
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食べ過ぎれば太るのは当たり前。
今回は食べ過ぎ以外にちょっと変わった太る原因をご紹介します。
『食欲は他者からの影響も受ける」
この様な話を聞いたことがありますか?
ダイエットを頑張っていても、食欲が他者からの影響を受けるとしらなんらかの対策をしないと行けないかも知れません。
お知らせ
肥満は伝染する
ニコラスとジェームスは、「フラミンガム心臓研究」という疫学的研究データを用いて解析したところ、肥満が伝染病のようにヒトからヒトへと伝播するということがわかりました。
フラミンガム心臓研究とは、マサチューセッツ州フラミンガムで行われた心血管疾患の危険因子の多くを明らかにした長期の疫学研究のことです。
12,000人以上を対象に、32年にわたって計測をおこなったそうです。
あるヒトが太ると、その友人も太る可能性が57%高くなり、兄弟間では40%、夫婦間では37%高くなるという結果が出ました。
兄弟や夫婦より友達関係の方が太る可能性が高くなるのが不思議ですね。
太った人を見ると太る
ルーシーという名前の友人が、最近の休暇で撮影した写真を送ってきた。彼女は標準体重より11kgほど体重が多い。その写真を見たあと後で、オフィスの秘書がクッキーがたくさん載ったお皿を持ってきた。体重が多すぎる誰かの姿を見たことは、これから食べるクッキーの数に影響するだろうか?
コロラド大学ボールダー校の研究者たちが行なった研究によると、太った人の写真を見せた後、写真を見た人はより多くのカロリーを摂るようになったそうです。
この様な質問をした後に人は自制心を持って食事の量に気をつけると思いがちですが、正反対の結果が報告されました。
コロラド大学の研究者達からは以下の報告もあがっています。
被験者に、肥満者の人、標準体重の人、人以外の写真(木や金魚鉢)見せた後でクッキーを試食してもらうと、肥満者の写真を見たグループはそれ以外のグループに比べ1.5倍の量を食べました。
この傾向は、ダイエットを考えている人にも同じように現れた.
ところが、肥満者の写真を見せたグループでも、そのあとに自分の健康目標を書いてもらうと、量は増えなかった.
食欲が他の人の体型に影響を受けていることは間違いなさそうです。
ダイエット中にちょっと太った友人と食事に行ったら食べ過ぎてしまう。
これは十分に考えられます。
家族の影響も受けてしまうので、体格の良い家族がいる場合は帰省で実家に帰る際にも注意が必要です。
知らないうちに食べ過ぎてしまうリスクが高まります。
これを防ぐには、食べないように普段の食事の量を知っておくことが大切です。
“自分の健康目標を書いてもらうと量は増えなかった”あります。
これを利用すれば食べ過ぎを防ぐことができます。
ダイエット開始前やダイエット中には目標をきちんと決めます。
けれども、リバウンドしないために目標を設定する方はあまりいません。
リバウンドしないために自分がどうありたいか、目標をきちんと決めて紙に書いておくことでこのようなことは防げると考えられます。
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